おしゃれな医療用ユニフォームのトップス・パンツでこだわりたいポイント

制菌加工

医療現場で働く際に、まず注目したいのが制菌加工です。日々、様々な患者さんと接する中でユニフォームに菌が付着する場合もあります。その際に制菌加工がされていれば繊維上に付着した菌の増殖を抑えてくれるので、医療現場で働くスタッフにとって安心できる機能です。

ストレッチ性

医療現場で働くスタッフは、体を動かすことが少なくありません。患者さんを支えたり、シーツの交換をしたりする場合もあります。業務内容を考えると、ストレッチ性のあるトップスやパンツを選んだ方が効率的に動けるのでおすすめです。

耐久性

医療現場で働くスタッフは、重労働のため汗をかくことも多いです。そのため、洗濯回数も増えます。生地に耐久性がないとすぐに傷んでしまい、買い替えるペースが速くなるでしょう。生地の耐久性が高いトップスやパンツを選ぶことで気軽に洗濯でき、さらに長持ちするのでコストパフォーマンスも良くなります。今後長く使用するのであれば、大切なポイントです。

形態安定性

時間に追われ仕事を行う医療従事者は、手軽に洗濯できる生地を選ぶことで洗濯にかける時間を短縮できます。シワになりやすい生地を選んでしまうと、アイロンをかける時間が必要になるので大変です。

形態安定性のある生地ならばシワになりづらく、万が一シワができても手で撫でれば消えるので簡単にユニフォームを整えられます。ユニフォームは病院の顔でもあるので、手間なく綺麗に保てる機能がついたトップスを選ぶのがおすすめです。

吸汗速乾機能とは

汗や湿気を吸収し、素早く蒸発させます。さらりとした着心地が続くので、不快感なく業務に集中できることがメリットです。特に集中して汗をかきやすい手術着には欠かせない機能といえます。

どんな素材を使っているのか

ポリエステルを使用しているものが多い傾向にあります。タオルのような綿素材を使用すると、汗を吸収しますが乾燥までに時間がかかることが少なくありません。ポリエステルを使用した場合、素材自体に吸水性がないため、糸や生地の間に汗などの水分を溜め蒸発させます。これによって速乾性があり、汗に濡れたユニフォームが肌に張り付く不快感を防ぐことができるのです。

吸汗速乾素材は通気性も良い

体に張り付く不快感を無くすだけでなく、通気性にも優れているので体温調節にも役立ちます。汗をかいたままにしておくと体が冷えてしまうため、不調の原因になりかねません。吸汗速乾素材を使用した医療用ユニフォームを着用していれば、汗による不調というリスクを減らすことが可能です。

スクラブインナーを組み合わせる

医療用ユニフォームの優秀な機能についてお伝えしましたが、直接着用するのではなく中に1枚肌着を着たい方もいます。その場合はスクラブインナーを着用するのがおすすめです。スクラブインナーは汗の蒸発を促進する効果があるので、表面温度を下げてくれます。汗をかくことの多い医療現場では、インナーを組み合わせることでさらに涼しく快適に業務を行えるのです。

他にも

などメリットが沢山あります。

暑い夏にこそスクラブインナーを組み合わせることで、涼しく快適に過ごせるためおすすめの機能です。新しいユニフォームを選ぶ際に、ぜひ参考になさってください。