白衣（医療用）の役割と選び方のポイント
〜メンズ・レディースのおしゃれな白衣を販売〜

機能面での役割

医師や看護師は、医療現場で様々な医薬品を取り扱い、時には重病者の処置やケアなどを行います。多くの患者様の生命にかかわる現場でもあるため、衛生面には特に注意が必要です。

そこで重要なのが、白衣の機能性です。現在の白衣は、単なるユニフォームとしてだけではなく、白衣そのものに様々な機能を持たせたものが少なくありません。防汚性や抗菌性、防臭性、耐久性、防火性に優れていたり、汚染や静電気を抑えたり、白衣によって機能も様々です。

汚れてもごしごしとしっかり洗うことができ、衛生的に保ちやすいよう生地から工夫されている白衣が一般的です。また、取り扱う薬品によっては、皮膚に付着すると火傷する可能性もあるため、それを考慮して厚手に作られているものもあります。

医療用ユニフォームとしての役割

一般的に医療用のユニフォームとしてイメージが定着しているため、白衣の着用は実際に現場で働く医師や看護師の意識の面でも、医療従事者としての自覚を持たせる役割を担います。また、医師や看護師のトレードマークであるため、白衣を着ることで患者様へ安心感や信頼感を持たせることにもつながります。

上記のように、白衣は医療の現場に欠かせないユニフォームです。機能性や使い勝手、デザインなどにこだわった白衣は、ぜひID UNITED ARROWSが販売する白衣やスクラブをお選びください。メンズ・レディースともに販売しており、チーム単位でのオーダーも承ります。

着心地・動きやすさ

患者様の診察やベッドから椅子への移動サポート、救急患者への対応など、医療の現場では動き回ることが多く、力作業も少なくありません。そのため、ストレッチ素材やスリットが入ったタイプなど、着心地や動きやすさは白衣選びの重要なポイントの一つと言えます。

ポケットの数や大きさ

ボールペンやメモ、聴診器、ペンライト、はさみ、テープ、アルコール綿、電卓、印鑑、専用PHSなど、医師や看護師の持ち物はとてもたくさんあります。タブレット端末を持ち歩いて業務を行うこともあるでしょう。日々スムーズに業務をするためにも、ポケットの数や大きさには注意して白衣を選ぶことが大切です。

生地の透け

白衣の生地はメーカーやブランド、素材によっても様々です。特に女性の場合、下着やインナーの透けを気にせず業務に取り組むためにも、透けにくい白衣を選ぶことをおすすめします。色付きや柄のあるタイプを選ぶのも一つのポイントです。

扱いやすさ

白衣は衛生的に保つ必要があります。付着した細菌やウィルス、汚れ、臭いなどをしっかりと落とすためにも、ごしごし洗えるもの、何度洗っても型崩れなく着ることができる白衣が良いでしょう。